Intel 第13、14世代CPUの不安定性問題を修正する3度目のパッチ 0x12B をリリース!

スポンサーリンク
Intel Core

第13、14世代のIntel CPUユーザーを悩ませたCPUの不安定問題の根本原因を修正するパッチが過去に2回(0x125、0x129)リリースされていますが、この度、3回目の修正パッチ(0x12B)がIntelからリリースされた模様です。

今回のパッチではマザーボードとBIOSコードがアイドル状態または軽いアクティビティ期間中に高電圧を要求するVminシフトに関する問題が修正されているとの事。修正パッチは、今後マザーボードベンダーによってBIOSアップデートとして順次リリースされて行きます。

なお、以前から言われているように、既に物理的に劣化して調子の悪くなったCPUはパッチでは修正出来ないので、既にCPUの調子が悪い場合は、Intelに交換対応してもらいましょう。

それにしても、結構な数の不安定を起こす要因がちりばめられていたんですね。素人が個人的に思う事ですが、「ちょっとCPU構造を複雑にし過ぎじゃない?」って純粋に思うよね。何でもシンプル・イズ・ベストですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました