はじめに
今回は、キャノンのカメラ製品の修理やメンテナンスを受け付けてくれる窓口の1つで、品川にある「キャノンプラザ S コミュニケーションスペース 」への行き方をご紹介します。ちなみに首都圏在住の方がキャノンのカメラ製品を持込修理する場合は、品川か銀座の2択になります。
Canonのカメラ製品 修理受付窓口
現在、キャノンのカメラ製品の持込修理を受け付けてくれる窓口は、全国に以下の4つのみのようです。
1.品川プラザS 修理・メンテナンス受付コーナー(カメラ製品のみ)
2.サービスセンター銀座
3.名古屋コミュニケーションスペース(カメラ製品のみ)
4.サービスセンター大阪
以前は、もっと沢山のサービスセンターが各地にあったと思うのですが、現在はかなり閉鎖されてしまったようですね。拠点が少なくなってしまったので、少し不便になってしまいましたが、致し方ありません。
と言う訳で、今回はJR品川駅から「品川プラザS 修理・メンテナンス受付コーナー」への行き方を写真付きでご紹介したいと思います。場所はキャノンSタワーと言う高層ビルの2階にあります。JR品川駅からキャノンSタワーへはスカイウェイと言う屋根付きの空中歩道で行けるので、雨の日でも傘なしで濡れずに行く事が出来ます。
注意
現在、持込修理は、混雑を避ける為に予約制になっているので「ご来社ウェブ予約サイト」で、予め来社日時を予約してから行く必要がありますのでご注意ください。
JR品川駅からの行き方
それでは、JR品川駅の改札を出たところから出発!

中央改札を出たところで右を向くと以下のような通路が見えます。ちなみに中央改札の向い側には、下の写真の左側に見えている北改札があります。つまり改札が向かい合っている。

この通路を写真の前方方向(アーチが見える方)へ進んで行くと、下の写真の「港南口(東口)」が見えて来ます。

港南口(東口)を出て、すぐに右方向へ向かうと下のような景色になっていますので、歩道の屋根のある部分に沿って進んで行きます。

上の写真の中央付近へ進んで行って、空を見上げると下の写真のような風景になっています。

この右カーブの部分をそのまま道なりに進んで行くと

その先は、ずっと真っすぐになっています。

この通路をひたすら真っすぐ進んでいると、途中右手に下の写真のように「キャノン S タワー」の案内表示も出てきます。

それをそのまま、真っすぐ進み続けると、下の突き当りのような場所が見えて来ます。

この右側がキャノン S タワーの入り口ですので、ここを入ります。フロアは既に2階になっています。

入口を入ると下の写真のような景色になっていますので、下の写真中央に見える通路をそのまま突き当りまで真っすぐ進みます。左のガラス張りの部屋 Innovation Lab “With” へは入りません。

Innovation Lab “With” 入口の前に、下記のような案内看板も出ています。

通路を突き当りまで行くと下の写真のような「Canon Open Gallery」が見えて来ます。

この場所で左手を見ると、下のような通路が見えますので、この通路を進んで行きます。なんかスタッフが入って行くような裏口通路のような雰囲気ですが、これであってます。

途中、何か所か案内看板が出てきますので、それに従って廊下を進んで行きます。



通路を抜けると、下の写真のようなスペースに出ます。ここが修理・メンテナンス受付コーナーです。正面が受付カウンターで、右側に新製品を自由に触れるお試しコーナーがあります。

お試しコーナーにあるカメラは自由に触る事が出来ます。ちなみにこの反対側のガラスケースの中にも超高価そうな大量のレンズ群(大砲みたいな百万円以上しそうなヤツもある)が展示してありますが、それもスタッフにお願いすれば出してもらえて、自由に試せるそうです。




新型のミラーレス機が並んでいたので、ちょっとだけ触らせてもらいましたが、皆全体的にコンパクトになっていますね。特に EOS R10 は非常にコンパクトかつ軽量で、旅行に持って行くなら断然この R10 が良さそうですね。AFも爆速でシャッターのレスポンスもメチャクチャ良かったです。
最後に
と言う訳で、品川にある「キャノンプラザ S コミュニケーションスペース」への行き方を写真付きでご紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。

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